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『超』初心者のための作曲講座みたいなやつ

Category : 音楽
ボカロを聴くようになって早3年。
いろんな曲を聴いてるうちに「俺も曲作りたい!P名貰いたい!モテたい!」と思い始めたワタクシ。
で、「作曲 方法 初心者」とかでググるわけですが、出てきた作曲講座にはこう書かれてるわけです。

『作曲なんて簡単!コード進行を覚えてしまえば誰にでも作れます!』
『とりあえず鼻歌からメロディーを考えましょう。それを曲にすればいいんです!』

・・・なめんなと。なんで現実から逃避するために曲を作りたいのにそこでもまたシコシコ勉強せにゃならんのかと。というか始めっからコード進行とか言われてもこちとらコードの「コ」の字も知らんわ、と。鼻歌から曲が作れるのは知っとるわ、だけどその「曲にする」ってのがわからねんだよ、と。

うわぁああ!俺は!俺はな!もっと楽に!作曲できる方法を!具体的に!サルでもわかるように!教えて欲しいんだよ!なめんな!初心者なめんな!

という訳でなんの参考もないままヒーヒー暗中模索しながら1年間曲(らしきもの)を作り続けてきましたが、なんとなくコツ(みたいなもの)が分かってきた(ような気がする)ので、ここらで一つ経験に基づいて「楽器なんて弾けないぜ!という人の為の超初心者用作曲講座」というものをつくってみようかと思いました。
はっきり言って参考になるかどうかは分かりませんが、少なくともいきなりコード進行から入る不親切極まりないサイトよりはマシだと思います。
そしてもう既に曲を作ってたりある程度楽器がひける人にはなんの参考にもなりません。今さらこんなのを見ても時間の無駄なので筋トレでもしてモテボデーを作りましょう。

あ、ちなみにDAWの使い方などはここでは解説しません。というかできません。
「ざけんな!そこが一番知りたいとこだバッキャロー!」という人が大多数だと思いますが、ゴメンナサイ。自分の使っている物以外はさっぱり使い方がわからないんです。前にLiveの体験版を落とした時なんて1音も出せずにお試し期間終了しましたからね・・・。未知。なにあれマジ未知。
ちなみに僕が使っているFL-Studioの使い方はここ↓が一番わかり易かったです。
FL Studioを使った手探りのDTM
では前置きがずいぶん長くなりましたが、以下本編です。長いぞ!



ではまずこちらの曲をお聴きください


はい、お耳汚し&姑息な宣伝失礼致しました。拙作、「少女と少年」という曲でした。
この曲は自分が人生で初めて作った歌モノ(と言っていいのか分かりませんが)なんですが、ありがたいことにそこそこ褒められたりしてます。
が、断言します。こんなん誰でも作れます。いや、ほんとに。
という訳でこの曲の作り方を例に上げながら、「初心者が心がけるべきポイント」をいくつか上げていこうかと思います。

0・難しいことは放棄してとにかく作り上げる
0というのは大前提ということです。難しいことはやらない。そして完成させる。これが非常に大事です。
例えばとある人の曲を聴いて「こういう曲を作りたい!」と思って曲作りを始めても、あまりにやらなければいけないことが多くて途中で挫折してしまうと思います。で、「自分には曲作りは無理だ・・・」となってしまうわけです。
それよりも、シンプルでいいからとにかく一曲作り上げて他の人に聴いてもらうこと。その方が曲作りのモチベーションは保てると思います。難しい事はおいおい覚えりゃいいんですよ。
では具体的にどうすればいいのか。それをこれから説明します。


1・使う音色を限定する
DTMというのはあらゆる音色を使うことができます。その為、色々なタイプの曲を作ることができますが、初心者にとってはそれが逆に仇となります。何をどう使ってどう組み合わせればいいのか選択肢が多すぎてわからんのです。
なので、もう使う音色は少なめに限定してしまいましょう。
例えば「少女と少年」で僕が使った音色は

・ドラム(キック、スネア、タンバリン、ライドシンバル、クラッシュ)
・全くいじってない素の状態のサイン波(シンセの「~」こういうマークのヤツ)
・ベース
・最後に入ってくるポーンポーンって音(FLのシンセのプリセット音)
・UTAU(根音ネネ)
・アクエストーン(最後のコーラス)

これだけです。多いと思う人もいるかも知れないですが、これだけなら全然作ってて苦にはなりません。
作り始めた時はキック、スネア、サイン波、ベースだけだったので更にシンプルでした。
音色は少なくとにかくシンプルに。これが大事です。
音色の組み合わせは自由ですが、個人的にはベースとドラムはあった方が曲に締まりが出ていいかなと思います。
あと、あんまり似たような音ばかり使うともっさりした印象になってしまうので、住み分けが出来る感じに選んであげるといいと思います。


2・使う音階も限定する
はい、ここでも縛りプレイです。
音階というのはドレミファソラシドのことですね。(僕はCとかDとかが分からないのでドレミ表記で行きます)
音階の組み合わせも音色同様、様々な組み合わせがあります。という事は同様に、初心者にはどうすりゃいいのかわからんわけです。
なのでここでも使う音階を限定してしまいましょう。
「少女~」で使った音は「ソ」と「レ」と「シ♭」の3音です。今自分で書いてビックリしました。最初っからなっているポピポピという音がソレシ♭レです。
こういう風に「使う音階の軸を定める」のは非常に大事です。
というか、ここが一番の頑張りどころと言えます。この音選びで曲の印象が決まるので。
自分の好きな音階の組み合わせを探してみて下さい。
そして使う音階が決まったらそれだけで全てのパート(ドラム以外)を作りましょう。
そうすれば曲としてそう破綻することは無いと思います。

で、ここで薄々気づいている人もいるかも知れないですが、実はこの曲で使っている音は3つではないです。ウソつきました。歌メロやベースでたまに「ファ#」とかが紛れ込んでます。
何で嘘ついたんだこの野郎!と怒られそうですが、聞いてください。最初はほんとに3音で作ってたんですよ。
しかし、作ってるうちにどうも物足りないなあと思い始めて、歌メロに1音こっそり入れたら上手くハマった、というだけのことなんです。
こういう微調整も軸が定まっていると後から出来ます。なので、始めは3~4音くらいで作り始めるのがいいと思います。


3・展開は音の足し引きで
これはちょっと個人的な方法論過ぎるかも知れないですが、一応。
展開というのは曲にメリハリを付けるための構成とでも言えばいいんでしょうか。
分かりやすく言うとイントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Aメロ・・・みたいなやつです。
これがないと曲として凄くのっぺりしたものになってしまいます。(そういうのがないジャンルも勿論ある)

で。僕の曲はこの曲に限らず、ほとんどがメロディーの変化で展開することはありません。というかメロディーはずーっと同じです。
じゃあどうやってるのかというと、「音の足し引き」でメリハリを付けるようにしています。具体的にはドラムなしの部分があったり、ベース無しの部分があったり、という感じです。
これって実はテクノとかで用いられるやり方なんですよね。
テクノは基本的にメロディーが無く、同じパターンをループさせる物が多いです。そこで、メロディーで展開を付けるのではなく、ハイハットを入れたりキックを引いたりと音の足し引きで展開を作っていくわけです。
この方法の最大のメリットは「感覚でなんとなく作れる」という所です。
メロディーやコードの変化で展開させるには、どうしても知識や技術(もしくは手探りでそれを当てる根気)が必要になってきます。
が、このやり方は要はループをコピペするかどうかだけですから。知識なんて必要ありません。感覚で行けます。(というかテクノってそういう連中の音楽なんですけどね)
なので、初心者にはうってつけの方法だと思います。
細かいポイントとしては、サビでハイハットを「チッチッチッチ」→「チチチチチチチチ」と早くしたり、曲の変わり目でドラムのパターンをちょっと変えてクラッシュシンバルをジャーンとならしたりするとそれっぽくなります。
この辺はいろんな曲を聴いてパクる参考にするといいと思います。



さて、こんなもんでどうでしょう。
勿論他にも細かいことを言い出すとキリがないし、あくまで一例でしか無いのですが、大体この辺を意識しておくと「どこからどう手をつけていいか分からない」状態にはならないんじゃないかな、と思います。
何度も言いますがとにかく大事なのは「シンプルでも何でもとにかく作って上げる」という事です。褒められるかどうかなんて作ってみないことには分かりません。(実際少女と少年がこんなに再生されるとは全く思ってなかった)
なので、「曲を作りたいけどどうせクソ曲だからな~」と思ってる人は是非作りましょう。いいじゃんクソ曲。そういうのの方が面白いんだって。
もし「ここがわからんよ!」というのがあればコメントに書いていただければ、答えられる範囲(激狭)でお答えします。大半が「わからないですね、ググッてください」という回答になりそうな気もするけど・・・。


あ、あと最後に一つ。
「俺も曲を作ってモテモテになるぞ!」という動機から曲を作りたいと思っている方。
やめとけ。モテねーから。
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Comment

No title

とても分かりやすかったです!俺もこのサイトを参考にして、曲作り頑張ります!

No title

「少女と少年」聴きました!私的に好きな曲です!他の曲も聴きたいです!
頑張ってくださいね!
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プロフィール

サムキャプテン

Author:サムキャプテン
邦洋ロック、ボカロ、テクノなど音楽全般の話題からサッカーや野球などスポーツのことまで節操なくつらつらとつづります。

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